高村 亜留(たかむら ある、1961年 - 2014年8月14日)は、日本の女性歌手。1985年にアルバム『ARU FIRST』でビクター音産よりデビュー。翌年まで活動していた。
女性。高村光雲の曾孫。写真家高村規の姪。
1977年 16歳の時に「お母さん、私、歌手になるわ!」と宣言して、ロックバンドに加入する。最初はキッスやエアロスミスのコピーをしていた。
その次に、ルーファスやシェリルリンなどのソウルでシャウトしながら独特の声を鍛えた。ある時、コピーはあくまで模倣であることを悟り、日本語詞を自分なりに唄うことに目覚める。レコードデビューまでは苦労が続いた。
1985年 1st.アルバム『ARU FIRST』でデビューする。
2014年8月14日、子宮頸癌のため死去。